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図書館のつぶやき

学生アルバイト含め図書館スタッフ約10名が交替で担当する本の紹介コラム、企画展示や各種イベントのお知らせなど、もろもろのご案内を掲載しています。

図書館スタッフ

北海道教育大学附属図書館釧路館のつぶやきです。

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2018年01月05日(金)

2018年 スタートです!

あけましておめでとうございます。
図書館事務の天野です。
本年もよろしくお願いいたします。

今年は戌年ですね。しかし、最近は猫のほうが人気があるそうです。
そこで、私がオススメする本はこちら

史料としての猫絵mini山川出版社『日本史リブレット 史料としての猫絵』です。


この絵の作者は歌川国芳、人気絵師で愛猫家であったようで、猫を擬人化した絵などを発表していたようです。
この絵の説明書き(「賛」というそうです。)には
『この絵を貼って置けばネズミがよってきません。もしネズミが姿を現しても悪さをしません』とあります。
この絵は「ネズミよけポスター」だったのですね。

さすが愛猫家、ネズミを狙う猫の姿をよく描けています。しかし、この猫のポーズは国芳が考え出したモノなのでしょうか?
実はこの構図、『猫』の定番ポーズなのです。
猫が狙うのは花に寄る『蝶』そのような絵が中国から伝わっているそうです。
〈花咲く庭の日だまりに蝶と猫〉というのは〈富と長寿〉を暗示しているのだそうです。
そして、この猫「赤い首輪」をしています。
猫といえば「赤い首輪」これも定番なのです。その訳は本書でお確かめください。
『日本史リブレットシリーズ』は100p程の大変読み易い本です。是非、ご活用ください。