FC2ブログ
図書館のつぶやき

学生アルバイト含め図書館スタッフ約10名が交替で担当する本の紹介コラム、企画展示や各種イベントのお知らせなど、もろもろのご案内を掲載しています。

図書館スタッフ

北海道教育大学附属図書館釧路館のつぶやきです。

カレンダー
11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
としょつぶの本棚

釧路館の新着本などを並べています。

ブログ内検索
FC2カウンター
月別アーカイブ

 
2017年12月01日(金)

『飛ぶ教室』

 いやはや気づけば「師走」ですよ、「師走」!。1年は本当に早い!。
 あっ、はじめまして!。図書つぶ、初登場、図書館事務の木村です。
 配置換えで5月から勤務しております、アラ還の職員です。
 よろしくお願いいたします。
 
 それでは早速紹介させていたくのは、岩波書店ケストナー少年少女文学全集の中から『飛ぶ教室』です。

DSC_0191.jpg


 同全集は小学校高学年向けと言う事になっておりますが、作者いわく「8才から80才までの子供に向けて書いた」とあります。
 洒落たコメントでしょ?
 全くそのとおりで、子供が読んでも勿論面白いのですが、大人と呼ばれる年齢になってからでも、幼い時には判らなかった新しい発見があります。

 舞台はドイツの寄宿学校、現在の日本だと小学校高学年から高校3年位までの学年が一緒に生活し学んでいます。
 同じクラスの少年逹5人と寄宿舎を監理している先生が主な登場人物。
 この少年逹、読者自身あるいは読者の友達を連想させるところが1つ位はあるように描かれていると思います。
 このように、書かれてから80年以上経つ小説なのですが、今でもまったく古びていません。
 何よりクリスマスを迎えるこの時期こそピッタリの読みものです。
 未読の方は勿論ですが、「子供の時に読んだよ」って人は、もう一度読み直してみてはいかがでしょう。
 アッと言う間に読み終わる量なので、勉強やデートの邪魔にもならないはずです。
 そして、気に入ったら全集から他の本も読んでみて下さい。