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2016-08-22

みなさん こんにちは 図書館職員の天野です。
今年は台風のあたり年のようですね。道東でも多くの被害が出ているようです。被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。
これから、台風が上陸するようです。くれぐれも気をつけて、過ごしていきたいものです。
台風で外出が出来ないという方に図書館蔵書のなかから1冊紹介いたします。

つづきの図書館
柏葉幸子著 『つづきの図書館』 講談社 2010

児童書の棚にあった本です。
著者の柏葉幸子さんは「霧のむこうのふしぎな町」でも有名な方です。ファンタジーな作風です。

児童書とはいえ、主人公は40歳を超えた独身、一人暮らし、非正規雇用者と、お先真っ暗な女性、『桃さん』です。
この桃さんが、ひょんなことから田舎の図書館(しかも別館)で司書として働くようになって、その図書館で出会ってしまった不思議な人々に振り回されるうち、自分の内側に押し込めていた感情や思い出を取り戻してゆくのです。
物語の最後には桃さんが本当に会いたかった人との再会が待っているのです。

昔、読んだ本の主人公に「この本を気に入って読んでくれたあの子のつづきが知りたいんじゃ~」と本の中から飛び出してこられたら、みなさんどうしますか?
「たいした人間にはなっておりません。ごめんなさい~」
私だったら、こう言って逃げ出してしまいます。

それでは皆様図書館にてお待ちしております。
                                                                   (図書館職員 天野)
図書館のつぶやき
学生アルバイト含め図書館スタッフ約10名が交替で担当する本の紹介コラム、企画展示や各種イベントのお知らせなど、もろもろのご案内を掲載しています。

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