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図書館のつぶやき

学生アルバイト含め図書館スタッフ約10名が交替で担当する本の紹介コラム、企画展示や各種イベントのお知らせなど、もろもろのご案内を掲載しています。

図書館スタッフ

北海道教育大学附属図書館釧路館のつぶやきです。

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釧路館の新着本などを並べています。

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2016年06月10日(金)

自己紹介

 皆さんこんにちは、そして初めまして。5月の下旬から図書館アルバイトをしています1年目のM.Nと申します。宜しくお願いします。普段はレジュメやレポートばかり書いているのでこういった文章を書くのは久しぶりです。
 生まれも育ちも札幌の生粋の道産子。道外に進出したのは高校の修学旅行ぐらいです。箱入り道産子です。
国語研究室に所属しています。研究室のジュニコンとバイトが被り、泣く泣くこのブログを書いています。そんな僕のように、泣きたいという方にオススメの1冊がこれ、



星やどりの声/浅井リョウ

 一家の大黒柱の父が、四年前に病気で他界した早坂家。それ以来、純喫茶「星やどり」は母が切り盛りしている。父が残してくれた、「星やどり」自慢のビーフシチュー、夜空から星が降り注ぐ星型の天窓。そしてブランコ形の席には、常連客の“ブラウンおじいちゃん”が、今日も静かに座っている。
 早坂家は三男・三女、母ひとり。長女・琴美は、働きながら、「星やどり」で母の手伝いをしている。長男・光彦は、大学四年の夏、実らない就職活動の真っ最中。二女・小春は、化粧で背伸びし、どこか空虚な日々を送り、三女・るりは、何かから逃れるように自らを律し、真面目な高校生活を過ごしている。二男・凌馬は、輝かしい少年の日々を、明るく消費。そして、三男・真歩は、カメラをぶら下げ、街を歩く……。
 様々な葛藤と悩みを抱えた早坂家。一見穏やかな日々が流れているようだったが!?(webKADOKAWAより引用)


 風景の描写がとにかくキレイ。星形の天窓も美しい海岸も父の大好きだったビーフシチューも、すっと脳裏に浮かんできます。美しい写真をそのまま表現したような文章です。
読むと温かい心になれる1冊です。例えるなら寒い朝に飲む、一杯のみそ汁みたいな本です。泣けます。ちなみに当図書館にもあります。
 日頃のストレスを泣いて発散するのも良いかもしれませんよ?ぜひ、一読してください。