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「5月病×2=10月病!?」

みなさん、お久しぶりです、アルバイト3年目のT.M.です!
釧路はつい先日、11月とは思えない吹雪で雪がどっさり積もりました。
気づけばもう、2015年もあと1ヶ月ほどで終わりますね~!

今年の夏は、8月9月と教育実習で地元札幌での生活を満喫してきました!
子どもたちが可愛いのはもちろんのこと、とても研究熱心で、
先生方の熱意にあふれた学校で実習をさせていただくことができ、
辛かったですが(笑)、大変勉強になる5週間でした。

釧路に来てからというもの、
行く先々で素晴らしい先生にたくさん出会うことができ、
教員っていいな~と思うことが増えました!

これからはいよいよ教採に向けた勉強が本格化していく時期となりますが、
子どもたちの顔を思い出し、実習で出会った先生方と
一刻も早く一緒に働けるようにがんばりたいと思います!!

という熱い決心だけはしたものの、
10月になって実際に釧路での大学生活が始まると、
まるで遅れてやってきた5月病かのように襲ってきた
やる気の喪失、倦怠感、そして面倒くさがりの自分…。
5月にもしっかり5月病になった記憶がありますが、
どうやら10月病にでもなったみたいです(笑)

正直、学校やバイトに行くのが少々億劫になったりしたことも…。
そんな私の目にこの前飛び込んできたのが、

『「ゆるく生きたい」若者たち』(廣済堂新書)
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というこちらの本。

実際に読んで見るとあまり共感できなかったのですが、
共感できなくてよかったな~と
思ってしまうような若者の現状が書かれています。
自分の身の回りを思い浮かべると…
という感じの内容も時折含まれますが(笑)

この本を読んでいると、
松岡修造さんの「本気」がなぜ今人気なのか、
取り上げられるのかが少し分かったような気がします。
ネタ的に取り上げられることも多いですが、
ある意味で若者にとってはうらやましく思える存在なのかもしれませんね。

この本にはこんなことも書かれていました。
「若者の育ってきた環境は、非常に管理的だ。
自分たちで勝手に球技をしたり、
鬼ごっこをして遊んでいた時代と違って、
あらゆる生活空間が管理されている。」


「自分で考え、ときに失敗し、
試行錯誤でいろんなことを学んでいくという経験が失われている。
指示通りに動けばよく、失敗から学ぶということがない。
だから失敗を怖れる。」


「最近の大学では、シラバスというものが導入され、
各科目が何の役に立つか、それを学ぶことで
どんな成長が期待できるかが明示されるようになっている。
そんなものがあるために、学生たちは学ぶ喜びを奪われつつある。」

試行錯誤を嫌い、一所懸命になることを忘れ、
トイレの個室でお昼を食べ(幸いこの大学で見かけたことはありません)、
学ぶことの喜びを失われた若者。

そういった人たちが「生きる力」を掲げ、
問題解決の力を伸ばす授業を行い、
子どもに一所懸命になる楽しさを伝え、友だちの大切さを伝え、
学ぶことの楽しさを感じさせなければならない教員になる時代がやってきました。

叱られたら立ち直れない若者が、子供たちを叱らなければならない。
ここ数年、上手く叱れない教師が増えたと言われても仕方ないのかな、と。
面白いけれど、深刻なパラドックスですね。

子どもに再教育されるのが教師なのかな、と考えさせられました。

…なんて珍しく真面目なことを考えてしまいましたが、
本自体はとっても読みやすくなっていますので、
お気軽に手にとっていただければと思います。

30分あれば読破できますので、少し時間ができた時に読んでみてくださいね!

(アルバイトT.M)

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