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『おばけのてんぷら』
こんにちは!図書館アルバイトのKです。
今回紹介する本はこちら!

作・絵 せな けいこ  「おばけのてんぷら」


おばけのてんぷら


せなけいこさんの人気のロングセラー絵本です。子供の頃に読んだことがあるという人も多いのではないでしょうか?そんな私も子供の頃毎晩お母さんに読んでもらっていて、今でも一番大好きな絵本です。この場を借りて熱く語らせてもらいます!

主な登場人物は食いしん坊でマイペースなうさこと、好奇心旺盛でおっちょこちょいなおばけです。うさこがてんぷらを作っていると、美味しそうなにおいにつられてやってきたおばけはあぶらですべってころものなかに「ぽちゃーん!」あぶない!おばけがてんぷらにされてしまいます。おばけをてんぷらにしようとしていることに気づかないうさこ。おばけはどうなってしまうのでしょうか。二人から目が離せません。

ストーリーだけではなく、表情豊かな絵もこの絵本の優れた点の一つです。うさこやおばけがてんぷらをおいしそうに食べるから、読んでいる私たちも絵本に手を伸ばして食べたくなってしまいます。この絵本を読んだ日の夜ご飯は、てんぷらで決まりですね!

読んだことがある人もない人も、ぜひ、うさことおばけと一緒にてんぷらを食べてみませんか?
「月とコーヒー」 著者:吉田篤弘
図書館アルバイトのTです。今回は 「月とコーヒー」 という作品をご紹介します。短編集で、どの作品にも大きなドラマはないのですが、どれも登場人物のその後が知りたくなるような心に残る作品ばかりです。

月とコーヒー

 「人気作家が腕によりをかけて紡いだ、小箱の中にとってあった24篇の「とっておきのお話」。生きていくためには必要ではないかもしれない。でも、日常を繰り返していくためにはなくてはならないものたち。喫茶店〈ゴーゴリ〉の甘くないケーキ。世界の果てのコインランドリーに通うトカゲ男。映写技師にサンドイッチを届ける夜の配達人。トランプから抜け出してきたジョーカー。赤い林檎に囲まれて青いインクをつくる青年。三人の年老いた泥棒。空から落ちてきた天使。終わりの風景が見える眼鏡—――。忘れられたものと、世の中の隅の方にいる人たちのお話です。

 全作品、原稿用紙10枚程度。
寝る前の5分間、この本をめくってみてください。
必ずお気に入りの1篇が見つかるはずです。」

(「月とコーヒー」説明)

あとがきは、この本のタイトルに込められた思いについて書かれています。著者である吉田篤弘さんが、どのような気持ちでこの本を執筆されたのか、一部抜粋しました。

「『月とコーヒー』というタイトルは自分が小説を書いていく上での指針となる言葉のひとつです。おそらく、この星で生きていくために必要なのは『月とコーヒー』ではなく『太陽とパン』の方なのでしょうが、この世から月とコーヒーがなくなってしまったら、なんと味気なく、つまらないことでしょう。生きていくために必要なものではないかもしれないけれど、日常を繰り返していくためになくてはならないもの、そうしたものが、皆、それぞれあるように思います。場合によっては、とるにたらないものであり、世の中から忘れられたものであるかもしれません。
 しかし、いつでも書いてみたいのは、そうしたとるにたらないもの、忘れられたもの、世の中の隅の方にいる人たちの話です。」

(「月とコーヒー」あとがきより一部抜粋)

 なくても困らない、だけどあるとハッピーな24の物語。寝る前の5分間、ほっと一息つきませんか?
『逆ソクラテス』伊坂幸太郎
こんにちは。アルバイトのUです。
もう少しで今年度の授業がすべて終わりますが、思い返してみても今年一年の記憶がほとんどありません...コロナの影響で何もできていないからでしょうか?

さて、今回紹介させていただく本は、
伊坂幸太郎『逆ソクラテス』です!!

逆ソクラテス

こちらの本は、先日発表された本屋大賞2021でノミネートされました

小学校を舞台とした5つの短編小説で構成されているのですが、各々のキャラクターが大人の世界の「悪しき習慣や当たり前」に立ち向かっていく姿は、とても痛快でさらっと読めてしまいます!

小学生時代を懐かしく感じながら、自分と照らし合わせながら読み進めることができ、現在の価値観や当たり前についてもう一度考えてみるいい機会になる、そんな一冊です!

小学生の心情の動きや感情がとてもリアルに描写されており、すべての大人に読んでいただきたいのはもちろん、特に教育関係のお仕事についている方、目指している方は、一読してみてはいかがでしょうか?


本屋大賞にノミネートされるという、読むなら今!というようなタイミングですので、少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度お手に取ってみてください!
『はらぺこあおむし』
こんにちは!
アルバイトのM.Yです。

今回紹介するのはです。

はらぺこあおむし

世界中で愛されている、エリックカールの代表作!
知っている方も多いのではないでしょうか?
このえほんには子どもを引きつける魅力がたくさんあります。
ストーリーは希望に満ちており、おいしそうな食べ物がたくさん出てきて、数の勉強もできて、ページには穴があいているしかけがあります
まだお話を理解できない幼い子どもたちも、穴に指を入れてあそべます。「さわれる本、読めるおもちゃ」を作りたいという、カールの願いから生まれたアイデアです。また、満月の土曜の夜から始まり、日曜の朝の太陽をむかえ、月、火、水……とあおむしの元気な活動のあと、ふたたび日曜がやってくる──。 1週間の曜日や、太陽と月が関係する1日の日のめぐりに沿ったストーリーが、自然や社会のしくみを教えてくれます。
今回紹介するのは、はらぺこあおむしの「英語絵本」です。鮮やかな絵が特徴的なこの絵本では英語もとても親しみやすく感じられます。
是非一度手にとって読んでみてはいかがでしょうか。
『夢十夜』 夏目漱石  1908年
図書館勤務4年目,10月からカウンター担当の木村です。
 いやはや気づけば「師走」ですよ、「師走」。1年は本当に早い!。
 
夢十夜2 さて、ご紹介させて頂くのは、
 夏目漱石『夢十夜』です。

 夏目漱石と言えば『坊っちゃん』と『吾輩は猫である』が
 超有名ですが、今回はこちらもオススメしたいと思います。

 「漱石か..『猫』も面白いけれど、私は『夢十夜』が好きだ
 な♡」な~んて言うと、通のふりが出来て、文学好きなあの人
 にモテるかもしれません。

 全部でヒイフウミイ....30頁ほどしかありません、実際に漱石が視たであろう夢が題名どおり十編、ツジツマが合わない話もありますが、そこが夢なのでしょう。
 もっと沢山の夢を視ているのでしょうが、その中から読者が読んでも面白いだろうと思ったものを発表したのだろうと思われます。
 他人が寝ている間に視た夢なんて、本来はツマラナイはずですからね。
 でも、それさえも作品にしてしまうのが、文豪の文豪たる所以なのでしょう。

 もちろん、漱石は他にも面白い本が沢山あります。
 図書館にも全集を含め揃っておりますので、探してみてください。

 ところで、夏目漱石は『漱石』だし、森鴎外は『鴎外』....。
 しかし、村上春樹を『春樹』と呼ぶ人は(多分)いないと思われます。
 なぜなんでしょうね?。
図書館のつぶやき
学生アルバイト含め図書館スタッフ約10名が交替で担当する本の紹介コラム、企画展示や各種イベントのお知らせなど、もろもろのご案内を掲載しています。

図書館スタッフ

北海道教育大学附属図書館釧路館のつぶやきです。

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